Super Cubのツーリングレポート


 3DAY 天国と地獄  走行距離372km(1)

 さすがに午前様で寝ても、5時前には勝手に目が覚める。
 少し雨音が聞こえてくる。やはりきょうは雨か・・・・。
 しかし、やはり眠い。しかも、熱くて寝苦しくて、山村さんや吉岡さんにけりを何発かいれていたようだ・・・。すいません。ご両人。

 6時過ぎに動き出す。昨日この旅館の温泉に入り損ねたので改めてつかりにいく。
 今回はどちらも単純泉に近いので、あまり違うな〜と言う感覚がない。
 硫黄臭さが多少今日の方がきついかという感じである。
 半分寝ぼけたまま入浴して、そのあと着替えとパッキングを開始する。

 朝飯は、昨日と同じ様な山菜中心なもので、きちんと食べておく。
 のんびり朝飯が食えるのはいいもんです。いつも忙しくてあわてて食うことが多いもので。
 Tシャツの分配と宿代の精算を済まし、出発の準備を始める。
 雨はやみそうだが、しばらくは雨の中になりそうだ。天気予報はだんだんいい方へ傾いてきている。

 出発してしばらくは雨が小降りにつづいている。
 今日もウイリーさんの後ろを走る。後ろから見てるといい勉強になります。
 しばらく走っていき、後ろから内野さんがおいかけてきた。また何かトラブルか?

 山村さんのガス欠と、道が違ってたというおちでした。
 ここで、間違えた分岐から10kmは走ってたみたいで、その分岐にあったシェルまで戻ることになり、そこまでは一番後ろを走りました。

 今日の隊列はさすが15人いるので長いんです。なかなか間隔が狭まっていても先頭のウイリーさんが見えません。しんがりの位置をずっと走っていて下さった内野さんはさぞ大変だったと思います。しゅんしゅんさんの2ストオイル(カストロール)のキャラメルのにおいがず〜〜っと続いています。
 そのシェルでガソリンを補給しR156を白川街道から飛騨街道と走るにつれて天気は回復してきました。

 今日はまたお友達に会えました。タンデムのXTZ750です。旦那と奥様と言う感じでした。
 なかなかこの手のバイクの(デュアルパーパス系のバイク。XRV750 アフリカツイン、XTZ750 スーパーテネレ、DR800 ペリカン、R1100GS、カジバ エレファントなど)走っているのは見れないので・・・。
 白鳥を越えて途中のバス停で一時停止して、合羽を脱ぎ、ジュースでひと休み。
 昨日どこかで見たKLE400や抜かしていったアメリカンなどに追い越されていきます。
 ここで、女王様のにんじゃに悪いことをしました。リヤサス殺しです。証拠写真もありますし。
 リヤサスこれが原因で死んでたらごめんなさい。

 次へ




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送